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■「神秘の根っこ」といわれる自然生の健康成分と効能昔より私たち日本人の生命をつないでくれた山の幸「自然薯」のエネルギーは私たちの健康、アンチエイジング、デトックス、メタボ対策、滋養・強壮、免疫、血糖値、浄化などに深くリンクしています。></p>
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■ベールを脱ぎはじめた未解明の自然生健康パワー

希少な山の幸として、知る人ぞ知る「自然生」(じねんじょう)の様々な健康への優れた効用が、昔より言い伝えられてきました。滋養強壮をはじめ婦人病・糖尿病などの治療に「山薬」として使われ、エネルギー食や疾病予防の食べ物としても大いに利用されてきました。
西洋医学や西欧食文化の普及の下で、この日本古来の伝統的な健康食材は、希少なこともあって、広く一般的に普及すること無く、一部の地方や山里にて「郷土料理」として伝え残されてきました。
最近になって栽培法が改善され山掘りの天然に劣らない、優良種が生産されるようになり、加えて自然志向・健康食・美容食ブームが高まるなかで、この貴重な食材がもつ健康パワーへの注目がますます集るようになりました。
「自然生」がもつ健康への効能等は、まだまだ神仙的で非科学的なイメージも多くあり、未解明な不思議なパワーのように見えます。しかしながら、その自然な力を活用しようと、最近は、様々な研究や調査が各方面で行われており、少しずつ健康パワーのべールを脱ぎはじめております。

■アンチエイジング(抗老化)ホルモン

昨今、欧米ではメキシコ山芋から抽出された成分で作られた「若返りサプリメント」が一大センセーションとなっています。このサプリメントの主成分は性ホルモンの一種でありますデヒドロエピアンドロステロン(略称 DHEA)です。
このDHEAの血中濃度は、悪性の腫瘍やエイズ患者などの場合、健康な人よりもはるかに少ないことが確認されています。加齢によって体内の生成が大きく減少しますので、老化に伴う様々な病態の予防や慢性疾患に対する有効性が期待できると、注視されており「
アンチエイジング(抗老化)ホルモン」の研究に脚光が浴びています。
 〔※作用・詳細→ウィキペディア/DHEA

■抗インフルエンザ成分が特定!

先ほど(08年12月に発表)弘前大学にて研究されたナガイモが有するインフルエンザ感染予防成分の特定と性状解明がなされ、民間企業で抗インフルエンザウイルス組成物含有食品が開発中だとのことです。この成分は、ウイルス接触後約1分で感染抑制の機能を発揮するそうです。この成分の正体はヤマイモ類に共通のネバネバに含まれるディオスコリンだと特定され、新聞等でも大いに報道されました。

昔からの「三日とろろを食べれば風をひかない」という言い伝えが実証されたような研究成果で、これからの評価が大変楽しみとなるニュースの一つです。
しかしながら、乾燥した生薬にしろ、若返りサプリにしろ、抗インフルエンザ剤にしろ、特定成分だけをサプリ化して、対症的に利用することだけに「自然生」の健康パワーの威力があるのでしょうか?

■極上の美味として味わう癒しの伝統食!〔先人達の叡智〕

(まだまだ未解明ですが…)「自然生」独自の特殊な成分だけが健康パワーを支えているという訳ではなさそうです。「自然生」には、一般的な健康栄養成分が豊富にバランスよく含まれており、それぞれの成分と効能が複層的・相乗的にリンクして、身体の働きを活性化させているようです。
栄養成分は他の山芋類と格段に変化がある訳ではありませんが、ただ、ビタミン類に関しては、大きな特色があります。それは、別名「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEが傑出して多い(他のヤマイモの約20倍)という特徴です。健康保持には不可欠なビタミンCも多く含まれています。

とろろのアクに含まれるポリフェノールも免疫力アップの決め手となります。ビタミン類は調理・加熱で壊れてしまうことがありますが、生食のとろろでいただくことの出来る「自然生」は栄養成分をそのまま、効率よく取り入れる事ができます。
ネバネバ成分は、血糖値を急に上げずに、時間をかけて、じっくりとエネルギーや栄養成分を吸収さていきます。シンプルきわまりない「麦とろ」などは、麦との栄養バランスと消化プログラムを考えると、健康マジックのような素晴らしい絶妙なレシピ!だと言えます。
まさしく「自然生」は健康のパワーの宝庫と呼んでさしつかえないようです。この癒しの栄養の数々を、極上の美味として上手に頂いてきた先人達の叡智に感謝するばかりです。

じねんじょう山芋(自然薯)の栄養成分
山芋に含まれる健康成分の主な働きは次ページの下段を参照下さい。

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